

「ブラインド・フェイス」のライブ・レコーディング。彼らのオリジナルアルバムについては今月8日に紹介しましたが、これはグループ結成直後のライブと思われます。
1969年といえば、エリック・クラプトンとジンジャー・ベイカーにとっては、クリーム解散後間もない頃です。
場所は、スウェーデンのイェテボリ(英語ではゴーセンバーグ)。
音質はノイズがはいるほどではないが、ダイナミックレンジが狭く、決していい音とは言えません。正規のレコーディングではないかもしれませんが、しかし、音源としては大変貴重なものです。
“Sleeping in the Ground”という12小節の典型的なブルースで始まり、クラプトンのアドリブ が堪能できます。また、最後の“Do What You Like”という曲では、ウィンウッドとクラプトンのソロに続いて、ジンジャー・ベイカーのドラムソロ を堪能することができます。
昨年は「クリーム」の再結成コンサートがあり、先日には「レッド・ツェッペリン」の再結成コンサートが行われました。
「ブラインド・フェイス」は多分ないだろうな。(~~;)
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