
ディープ・フォレストは、1992年にヨーロッパで話題を集め、日本ではその数年後に広く知られるようになりました。
ハウス・ミュージックにアフリカン・テイストが合体したサウンドは、かつての「オシビサ」などとは違い、ロックの強烈なパワーとは対照的なソフトで知的なサウンドを特徴としています。
サウンドの源泉は、ピグミー族の素朴な歌声に求め、カメルーンやセネガルに伝わる伝統的なコーラス、エレクトロニクス・サウンドをコラージュして生まれた独自の音楽です。
これもまた、車の中や仕事中にBGMとして聞くには最高の音楽。
この作品は1994年リリースのファースト・アルバム。
その後、5~6枚のアルバムが出ていますが、どれも大地にしっかりと根ざした力強いサウンドで、聞いて心地よい音楽です。
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