2008年1月14日月曜日

「ブレードランナー/映画サントラ」


 「ブレードランナー」は80年代を代表するカルトSF映画の傑作です。いわゆるアンチ・ユートピア を描いた近未来SF映画で、一部のファンの熱狂的な支持に支えられ、いつの間にか伝説の映画となりました。
昨年(2007)暮れには、数種類の編集バージョンをセットにしたコンプリートDVD(限定生産)も発売されています。

 音楽は、電子音楽を得意とするギリシャのヴァンゲリス。エンディング・テーマはとりわけ美しく、日本では車のコマーシャルに使われたこともありました。

 当初、この映画のサントラ盤は、曲数が少ないために発売が見送られましたが、熱狂的なファンに後押しされて発売されました。実は、私も首を長くして発売を待っていた一人です。
このアルバムを聞いていると、主人公のデッカード(ハリソン・フォード)の暗い表情がよみがえってきます。

 私の別のブログで、この映画について一度語ってみたいと思っています。

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