

ウェザー・リポートの通算5枚目のアルバム。といっても、今から30年以上も前の1974年の作品。
ウェザー・リポートは1971年にジョー・ザヴィヌル、ウェイン・ショーター、ミロスラフ・ヴィトウスを核としてスタートしたグループですが、この頃からJ・ザヴィヌルとW・ショーターのカラーが強くなり、M・ヴィトウスはこのアルバムでは1曲しか参加していません。
この後、ベーシストに新たにジャコ・パストリアスが加わってサウンドが変わっていきます。
このアルバムはその過渡期にあたる作品。
ウェザー・リポートといえば、「ヘビー・ウェザー」や「ブラック・マーケット」などのアルバムが有名ですが、私はこのアルバムが一番好きです。
今日聞いたのはCDですが、LPでは何十回も聞きました。
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