2007年12月5日水曜日

「ラプソディ・イン・ブルー」


 いわずと知れたジョージ・ガーシュウィンの名曲。彼の名を聞けば、まず最初に浮かぶのがこの曲ではないでしょうか。
私は中学生の頃に叔父からレコードを借りて以来、お気に入りの曲になりました。

 TVドラマ「のだめカンタービレ」で、マングースの着ぐるみを着た主人公〝のだめ〟が、ピアニカで弾いたのが印象的でした。

 今日聞いたのは、レナード・バーンスタインが1976年に英国のロイヤル・アルバート・ホールでニューヨーク・フィルを率いて演奏(指揮とピアノ)した時の録音。若干のアドリブも入ったアメリカ人ならではの演奏となっているのが特色です。

 クラシックにジャズのテイストを持ち込んだ曲だけに、この後、多くのジャズピアニストも取り上げるようになりました。
わが国では、山下洋輔が好んで演奏しています。

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