
フル・オーケストラ、4人の歌のソリスト、120名を超える混声合唱による90分にも及ぶ大作。ヴェルディが尊敬していた詩人のA・マンゾーニへの追悼として1874年に初演された曲です。
とりわけ、第2楽章の冒頭の「怒りの日」の迫力はすさまじく、オーケストラと合唱が音の津波 となって聴衆の全身を包み込みます。
この日、名古屋芸術大学音楽部の定期演奏会で、愛知県芸術文化センター内のコンサートホールでこの大曲が演奏されました。
激しい音圧に身をゆだねる快感と疲労を十二分に堪能しました。本場のオケと指揮者の演奏を改めて聞きいてみたいと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿