
名古屋芸術大学・大学院の修了演奏会が、名古屋・伏見のしらかわホールで行われました。この日、演奏されたのは、「ジョリヴェ/打楽器協奏曲」「ベートーベン/ピアノ協奏曲第4番」など。
とりわけ、「ジョリヴェ/打楽器協奏曲」は、第一楽章・ティンパニ、第二楽章・ビブラホーン、第三楽章・ザイロホーン(木琴)、第四楽章・ドラムセットがそれぞれメインとなる打楽器の協奏曲で、緊張感に満ちた演奏を聞かせてくれました。
こうした現代音楽を聞く機会がもっと増えるといいと思います。
とはいっても、ベートーベンのピアノ協奏曲も捨てがたく、4番・5番はポピュラー曲ですから、こうした曲も時々聞きたいものです。
不況下の厳しい経済社会にもまれる中で、このようなコンサートに足を運ぶと癒される思いです。
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