
かつて「ジャズ入門ははラムゼイ・ルイスから」と言われていたことがありました。私も学生時代、ある雑誌でこのアルバムが紹介されていて、そこからジャズを聴き始めました。
ちなみに、その雑誌に紹介されていた初心者向けアルバムには、ほかに「ポピュラー・エリントン/デューク・エリントン」「ザ・キャット/ジミー・スミス」「オム/ジョン・コルトレーン」などがありました。
ラムゼイ・ルイスからジャズ・ライフが始まりましたが、数十年たった今振り返れば、ラムゼイ・ルイスは、このアルバムとベストアルバムの2枚しか聴いていません。残念。
でも、今でも時々聴き返しています。自己主張を表面に出さず、ポップスに近い演奏スタイルが聴きやすいのでしょう。お勧めします。
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