
昨夜、愛知県芸術劇場で名古屋芸大ウィンドオーケストラの定期演奏会が行われました。演奏曲目の中でも心にとまったのが表題の「ロメオとジュリエット」です。
作曲者のセルゲイ・プロコフィエフにとっては、20年近い海外生活からソビエト連邦に帰国して最初に作曲した大規模な作品であり、また初めての長編バレエであったとか。
実は、このバレエ音楽の主題曲は、テレビドラマ「のだめカンタービレ」の冒頭に使われていて、それをふと思い出したのです。ちなみに「のだめカンタービレ」は映画にもなるそうで、今から楽しみです。
このコンサートでは、ほかにレスピーギの「シバの女王」、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」などが演奏され、学生を中心としたオーケストラに熱い拍手が送られていました。
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